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脇浜紀子 元ズームイン!朝!キャスター(京都産業大学教授)

わきはまのりこ

京都産業大学 現代社会学部 教授
兵庫ニューメディア推進協議会特別会員。
「デザイン都市・神戸」創造会議委員。

078NEWSキャスター

経歴

神戸生まれの神戸育ち、現在も神戸在住。読売テレビのアナウンサーとして「ズームイン!朝!!」の全国ネットキャスター、「ミヤネ屋」のレポーターなど、25年間にわたり報道・情報番組等を担当。阪神淡路大震災の報道経験をきっかけにメディア研究をはじめる。2016年末で早期退職し、2017年4月より京都産業大学現代社会学部教授(専任)に着任。担当授業は「メディアリテラシー論」「パブリックスピーキング」など。ゼミでは動画制作・ライブ配信などを指導。2000年に南カリフォルニア大学修士号を、2010年に大阪大学大学院国際公共政策博士号を取得。主な研究分野は地域情報・地域メディア。ケーブルテレビ局などで災害報道やレポート研修も実施している。


<著書>

テレビ局がつぶれる日」(東洋経済新報社、2001、単著)

「地域メディア力〜日本とアジアのデジタル・ネットワーク形成」(中央経済社、2014、共著)

「ローカルテレビの再構築〜地域情報発信力強化の視点から」(日本評論社、2015、単著)

「メディア・ローカリズム〜地域ニュース・地域情報をどう支えるのか〜」(中央経済社、2019、編著)

「情報通信産業の構造変容〜次世代移動ネットワークがもたらすイノベーション」(白桃書房、2022、共著)

現在は地域メディアの新しい形の提唱と

神戸を拠点とした地域メディアの発信を「078NEWS」で展開。

経歴詳細

●民放在阪テレビ局でアナウンサーとして、報道(ニュース番組・災害含む中継)・情報(ズームイン朝・ミヤネ屋ほか)・スポーツ(プロ野球・アメリカンフットボールなど)・バラエティ(深夜番組MCなど)・イベント(鳥人間コンテストのレポーター・大会アナウンスなど)・司会(劇場版名探偵コナン舞台挨拶など)、と数多くのアナウンスメント、レポート、ナレーションのキャリアを積む。

●2000年に南カリフォルニア大学アネンバーグスクールでコミュニケーションマネジメントの修士号を取得する前後から、メディアのデジタル化への関心を強く持ち、読売テレビのウェブサイト立ち上げ当初のコンテンツ制作や、「鳥人間コンテスト」前日ニコニコ生放送など数々のストリーミング配信も手がける。スカイプでの簡易中継システム導入など局内での放送と通信の融合施策を主導。

●テクノロジー特番「ハッカテン(HACKATEN)」や、イベント紹介番組「キューン!」などのチーフ・プロデューサーも務める。

●岐阜のケーブルテレビ局CCNの災害報道・地域情報番組のアドバイザーとして各種研修を実施。

●大学での担当授業は、「パブリック・スピーキング」「メディア産業論」「地域社会とメディア」「メディアリテラシー論」。

●現在は地域メディアの新しい形の提唱と神戸を拠点とした地域メディアの発信を「078NEWS」で展開。

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